メールでのお問い合わせ・申込み

    　東北地方における地域医療を充実させるには、医師の増員のみでなく、どのような医師を育てるか？医師が活躍できるためにどのような制度、システムを構築すべきか？という問題があり、以下の点についてご意見をお寄せください。

    問1　どのように、どのような医師養成をするか
    奨学資金・奨学金など卒業した医師が東北、特に医師不足の地域で医療を続けるための対策や設立のための財源について、ご意見をお聞かせください。

    問２．自治体、医療機関の負担について
    卒業した医師を受け入れる自治体あるいは医療機関の負担、偏在の解決方策などについてご意見をお聞かせください。

    問３．自治体に対する要望について
    医学部新設に財源が取られ、乳幼児医療費の補助金に増やせないなどの発言があります。東北、特に医師不足の地域で自治体はどのような地域医療対策を持つべきでしょう。

    問４．国に対する要望について
    今回の医学部新設にあたり、国は予算措置をせず、認可の審査・許可を行うのみですが、国が担うべき責任についてご意見をお聞かせください。

    問５．地域医療・介護とのかかわり
    医師だけでなく、看護師不足など地域の医療従事者の充足にも大きな影響が予想されます。地域医療あるいは介護に係わるうえで新設される医学部が果たすべき役割についてご意見をお聞かせください。

    問６．医師養成にかかる諸問題について
    新設医学部卒業医師が地域で力を発揮するには最低10年は掛かかります。当面直ちに取れる対策、例えば、女性医師が働けるための労働条件を整えること、医学生の留年問題、国家試験の合格率低下などについてのご意見をお聞かせください。

    問７．自由記載
    卒業医師への期待や他にご意見がありましたら、自由にお寄せください。

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