宮城県保険医協会
県内の医師・歯科医師で構成する団体です。
Skip to content
ホーム
会則
入会案内
理事長挨拶
入会お申し込み
会員専用
催し案内
診療報酬改定関連
社保情報
出版物
共済制度
活動・講演録
調査
歯科のページ
勤務医のページ
女性部のページ
公害環境対策部のページ
女川原発再稼働関連
東日本大震災
「保険でより良い歯科医療を」宮城の会
反核医師の会
市民向けページ
新型コロナ関連
講演会・研修会・セミナー動画
←
投稿「終末期を前にした在宅療養患者が 食べられなくなったときにどうする?」
第13回子育て支援シンポジウム 講演要旨「発達障害の理解と対応」小野寺滋実氏、菅原和加氏(2016.2.7)*会員専用
→
2016年4月 理事長挨拶
Posted on
2016年4月1日
by
adminhok
Tweet
(2016年4月)
今止めなければ!患者負担増計画を
理事長 井上 博之
ひどい話が進行している。窓口での支払いが心配で受診できないでいる患者さんがいっぱいいるというのに、またまた患者負担増を進めるというのだ。
いま、政府が計画している患者負担増に、「受診時定額負担」がある。かかりつけ医以外に受診すると、1回に100円から500円を上乗せするというのだ。現行の窓口での3割負担が患者さんにとって厳しい負担だというのに、無慈悲にもさらに負担させるという。
その先には、75歳以上の窓口負担を現状の1割から2割負担にする計画も示している。「受益者負担論」に立つ政府の考え方は、ついに社会保障をここまで切り下げてしまう施策の提示に至っている。
社会保障を充実させてこそ
政府は、国の財政赤字のため社会保障の抑制は仕方がないと喧伝している。高齢化による社会保障費の伸びが日本の将来を危うくするのだという。
他方、日本の税収は増えないままの状態が続いている。消費税増税など庶民いじめの増税の一方で金持ちには減税を進めている。国民が安心して暮らせる最低保障として、社会保障を充実させることは、憲法に規定された国の義務である。その資金調達には、「消費税増税」ではなく、「負担できる人や企業に応分の負担を」でなければ健全な社会はいつまで経ってもやってこないだろう。お互い支え合って生きていく社会、格差と貧困の無い社会のために「所得の再配分」という考え方があることを忘れてはならない。
国民が声を上げる時だ
宮城県保険医協会では、今月から「ストップ!患者負担増」の署名運動を進める。これまで以上に運動を盛り上げ、7月の参議院選挙に向けて、国民的議論を巻き起こしていきたい。当ホームページにも署名用紙をアップしているので大いに活用していただきたい。
This entry was posted in
理事長挨拶
. Bookmark the
permalink
.
←
投稿「終末期を前にした在宅療養患者が 食べられなくなったときにどうする?」
第13回子育て支援シンポジウム 講演要旨「発達障害の理解と対応」小野寺滋実氏、菅原和加氏(2016.2.7)*会員専用
→
Comments are closed.
会員専用
ユーザー名またはメールアドレス
パスワード
サーチ
検索:
カレンダー
2024
November
月
火
水
木
金
土
日
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
保険医共同購入
(会員限定)
M&Dネットワーク
医薬品、医科歯科医療機器、衛生用品等
幅広く取り扱い